モトクロスレース観戦。-岩手県の魅力を発信する選手に注目して-
- 2021.05.18
- 体験

モトクロス初めて生観戦しました。
5/15(土)16(日)の2日間を通して行われた、D.I.D全日本モトクロス選手権2021第2戦 【関東大会】 埼玉トヨペットカップです。
厳しい状況の中でのレース開催でしたが、しっかりとしたコロナ対策を取りながら選手、スタッフ、運営と関わる方々が頑張っておりました。
会場にはバイクのエンジン音が響き渡り、タイヤに巻かれて飛び散る泥、レース前後にコースを整える重機などの一つ一つに感動し、独自の世界観に気分が高揚しました。
全日本モトクロス選手権2021関東大会は、埼玉県のオフロードヴィレッジにて行われました。場所は川越市と上尾市のちょうど中間地点に位置しており荒川と入間川に挟まれた中州の様な地形にあります。
会場の周りは田んぼです。雨がぱらついていたのでコースも同様で辺り一体が田んぼでした。
モトクロスレースの見所はコーナーやジャンプセクションですが、上位を走る選手は身体の使い方が上手く、マシンとの一体感がありコースのポジショニングやジャンプ後の着地でブレが少ない印象がありました。重心の使い方、特に下半身が重要だと見受けられました。
膝のクッション、ステップの踏み加減、タンクのはさみ具合等。
選手の息づかいまでが届く距離で観戦出来る為、レース中の選手の動作の機微にまで注目することが出来ました。
今回の観戦で注目していた選手は、横澤拓夢(よこさわたくむ)『TKM motor sportsいわて』選手です。
今回のレース結果は11位/9位 総合9位
ヒート2では好スタートを切り先頭集団に位置をつけていましたが、中盤の転倒が響き悔しい結果となってしまいました。
横澤拓夢選手は昨年に所属していたチームを離れ、今年2021年1月に一人でモトクロスバイクチームの『TKM motor sportsいわて』を立上げました。
東北岩手の今に注目して欲しいとの想いで、岩手県の魅力を発信するをコンセプトにモトクロスでチャレンジしています。
現在、CAMPFIREにてクラウドファンディングを行っています。
是非こちらを覗いて応援をしてあげて下さい。↓↓
プロライダー横澤拓夢の「岩手県の魅力を発信する」チャレンジ
宜しくお願いします!!
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